2020年11月26日木曜日

埼玉新聞掲載記事をご紹介します

小学校でコメづくり

コメづくりの記事が紹介されました。
新郷南小学校で川口市の農家、肥留間さんが指導しました。




校庭の田んぼで収穫とは、なかなか貴重な体験ですね。何より楽しそうです。



新郷新聞に紹介されました【都市農家部会】

先日当会ブログでもご紹介したダリア園(矢作園芸)と落花生収穫体験(髙津園芸)。
新郷新聞に掲載されましたので記事をご紹介します。


神戸の矢作ダリア園を見学





落花生収穫体験



新郷新聞2020年11月18日発行号
http://singo-sinbun.jp/newest.html



2020年11月10日火曜日

赤山渋の展示会開催!―イイナパーク歴史自然資料館

 


「赤山渋を知る」~自然の万能液~
期間 11月21日~12月20日
場所 イイナパーク歴史自然資料館

講演 「赤山渋の制作過程と検証」
12月6日(日)13:30~14:30
場所 歴史自然資料館映像ギャラリー
講師 新井宿駅と地域まちづくり協議会文化工芸部

赤山渋とは柿から渋を採り発酵させた液(柿渋)の事で、江戸時代に赤山周辺で盛んに作られた特産品でした。柿渋は染料・防腐・防水など、人々の生活にとって無くてはならない利用価値の高い万能液でした。この度の展示会は川口の伝統産業であった赤山渋をフォーカスした展示会です。川口の知られざる歴史と、自然の万能液「柿渋」について知る絶好の機会ですので、是非見学に来てください。
当会では伝統の赤山渋を再現するために、毎年8月お盆の頃渋柿から柿渋を作る作業をしています。
柿渋つくりは採取・粉砕・漬け込み・搾り・発酵など複雑で手間のかかる工程を経て出来るため、その再現は容易ではありません。
柿渋で塗り固めた笊
柿渋は防腐や防水のみならず、繊維や木材を強固にしてくれるので、漁網や板塀などにも使われました。また、和紙に重ねて塗ることにより渋紙となり傘や合羽、包み紙や染め物の型紙にも使われるなど大変用途の広い塗料です。
当会では柿渋染の多くの作品を作っており、期間中に展示しておりますので、ぜひご覧になってください。
当会の赤山渋のページ⇓

以上お知らせでした。

2020年11月3日火曜日

高津園芸さんの落花生収穫体験報告

 


10月31日と11月1日の2日間、新井宿の高津園芸さんで落花生の収穫体験が行われました。暑くもなく寒くもなく最高のピーナッツ日和でした。
場所は昨年出来た北新井宿運動公園の裏手にあります。
北新井宿運動公園の駐輪場に自転車を止めると電柱に看板が設置されていました。わかりやすい~。
あぜ道を矢印の方に歩くとすでにわらわら人がいます。まずは受付ですが参加費が1500円。マスク、手袋、お茶も売ってました。手を消毒し、名前を書くのはコロナ対策です。
会場は木々と一面の畑で川口とは思えない風景です。街中から来た人や子供たちはそれだけでテンションがぶち上ります。これが神根や安行地区の魅力ですよね!
さて、落花生の採り方ですが、まずは株を周りからたくし上げるように引っ張ります。すると土の中からあの見慣れたピーナッツの殻がボロボロ出てきます。そもそも落花生は根や茎の出来るのではなく、花が受粉して落ちるとその付け根から子房柄(しぼうへい)という蔓みたいのが下に延びてそのまま地面に突き刺さります。そして土の中で子房が膨らんで実になります。なんともややこしい実り方です。どうしてそうなった?
全部持ち上げてみました。このボクの身長が145cmというのでかなり大きいですね。
引き上げた株から落花生を採ります。これが結構重労働です。
収穫した落花生。ずいぶん大きいなと思ったら、「おおまさり」という種類の落花生で普通の落花生の2倍ほどの大きさがあります。
落花生の根。根には小さな瘤がいっぱい付いています。これは根粒と言ってマメ科の植物の根に根粒菌というのが付着して形成されます。この菌がすぐれもので、空気中の窒素を固定して植物に窒素を与えます。つまり農作物に必須な窒素肥料がいらないのです。その代わり植物から炭水化物をもらって共生しています。なかなか良心的な菌です。
収穫した落花生を量ります。大体2キロぐらいは採れるようです。後でネットで調べたんですが、この「おおまさり」は1キロ3千円ぐらいする高級品でした。えっ?てことは普通なら2キロで6千円⁉( ゚Д゚)。だいぶお得ですね。いいのかな?(汗)
落花生をゲットしてアゲアゲな議員さんたち

この日は役所の人や農業関係の方、議員さんなどいろんな人たちが集まりました。千葉県ならともかく、川口で落花生の収穫体験は珍しいですからね。
収穫した落花生はすぐ塩茹でしないといけないらしいです。たっぷりな塩で40分。甘くてホクホクして酒のつまみにピッタリ。多くの人が絶賛しています。今回は行けなかった人も来年はいった方がいいですよ。最高に楽しいですから。
俺もやればよかったな。( ;∀;)

2020年10月31日土曜日

ぬとり麦酒処に行ってきました―川口駅西口

ぬとりの不思議な魅力~初訪問レポート~

川口で4軒目となるビール醸造所が出来たというので行ってきました。その名も「ぬとり麦酒処」

ぬとり麦酒処

公式ホームページ

http://nu10rin.com/

埼玉県川口市川口6-9-5

JR川口駅西口バスロータリーより徒歩10分

その日は雨。川口駅西口は賑やかな東口とは対照的に、マンションが立ち並ぶが夜は閑散としている。ぬとり、、。ぬとりとは何だろう?珍味はなとり、お値段以上ニトリ、、。そんなことを考えながら薄暗い街灯の下をトボトボと歩く。駅前通りの広い道が途切れたあたりで、ぼんやりとした明かりが見える。「あれかな?」「いやしかし」目の前に来るまでそれは新聞販売店か何かに見えたので確信が持てなかったが、、。ここだ!

提灯も暖簾もなく、落書きのような看板に面食らったが、とりあえず入ってみる。
カウンターとテーブル席少々。中は結構広い。雨にもかかわらず満席だった。皆スマホをぽちりながら黙々と飲んでいる。なおさら不思議な店だ。
出来たばかりということでオリジナルのビールはこれからとのこと。しかしカウンター内にはサーバーがある。秩父の地ビールの品札が目に入ったので早速注文する。
秩父の地ビールをグイっと一口。ずっしり!アルコール度高し!ライトなドライビールで慣れた軟弱な内臓を一喝するようなインパクト。効くなぁ~、さすがに専門店。居酒屋でこういうのはないな。ついつい饒舌になっていると、さっきまでスマホをポチっていた客たちが話の輪の中に入ってきて、いつの間にか盛り上がっている。店主のほんわかしたキャラクターの影響なのか?こういうところがこの店の魅力なのかもしれない。

つまみが結構あるのでいくつか頼んでみる。なかなか手が込んでいて旨い。ここは夫婦でやっていて料理は奥さんが担当している。
みかんの皮が干してある。
じつのところ我々がここに来たのは目的がある。先日当会の農家メンバーの畑に、西川口のビール醸造所のグローブリューハウスの岩立氏一行数十名が来て、ミカンやかぼすを収穫していった。去年からグローブリューハウスとは「神根セゾン」というシリーズで柑橘系のフレーバーのビールを作るのに協力している。この一行の中に開業したばかりというぬとりの店主がいてかぼすを使ったサワーを出すというので、どれどれ?っと飲みに来たのだった。

そんなわけでお目当てのカボスサワーを注文する。まだ青いかぼすが色鮮やかに浮かんでいる。マドラーでカラカラ氷をかき混ぜてから一口。おお!良い香り!爽やかだ!チェーン系居酒屋にありがちな甘ったるさや水っぽさがない。かぼすの酸っぱさが出すぎた主張をせず、口の中に爽やかな香りが広がる。上質な清涼感だ。(・∀・)イイネ!!

とりあえず成果を確認できたので店を後にする。ぬとりって何か聞くの忘れた。オリジナルビールが出来たらまた来よう!
以上、ぬとりレポートでした。

神根の農産物コラボ商品紹介

当会ではここ数年飲食店などと協力して6次産品の開発に力を入れてきました。そこで改めてこれまで作られてきたコラボ開発品を紹介します。
まずは地ビールですが、幸町の川口ブルワリーさんを皮切りに立て続けにビール醸造所が誕生し、「川口をビールの街にしよう!」のスローガンで若い醸造主さんたちが日々情熱的に取り組んでいます。昨年から西川口のグローブリューハウスさんと柑橘系を使った神根セゾンシリーズを出しています。夏みかん、梅、柚子、変わったところで生姜も。今年は川口ブルワリーさんも夏みかんビールに挑戦して、それぞれに魅力ある美味しい地ビールを作ってくれました。
神根生姜ウインナー。これは伝統的に神根で盛んな生姜と根岸の東京ウインナーさんのコラボ商品。ウインナーの種類は数あれど、生姜のウインナーはなかったので作ってもらいました。生姜の香りが上品でとても美味しいです。
グリーンセンター通りにある道の駅餃子さんは地元の特産である「ぼうふう」をつかった餃子を出しています。これは当会が開発したものではありませんが、神根農産物コラボ商品の先駆けともいうべき餃子です。ぼうふうの苦みが餃子とマッチしてくせになります。
こちらは桜町の和菓子の老舗中ばしさんとのコラボ。中ばしさんはこれまで様々なコラボ和菓子を出してくれています。特に柑橘系と和菓子はよく合います。美味しいですよ。
当会メンバーが開発した夏みかんやゆずを使ったジャム。びっくりするほど美味しいです。
こちらは新井宿駅そばの小さなパン屋さんほっぺほっぺの夏みかんパン。美味しいので定番になりました。
これは生産者とそれを商品化する飲食店さんが共同で収穫しているカットです。川口の地産地消、6次産業化はこのように地道に協力しながら行います。
これから地産地消の取り組みは徐々に大きな波となっていくことと思います。市内の農産物を使って商品化する。これが当たり前になるように努力していきたいと思います。
もし地元の農産物を使ってみたいと思う方がおられましたら、当会に問い合わせてみてください。きっと何か出来るはずです。
では。

2020年10月26日月曜日

赤山街道展開催中!―郷土資料館

 


川口市赤山にはかつて江戸時代に大代官として関東の広大な地域を支配をした伊奈氏の陣屋(御役所)がありました。代官とは領主に代わって土地を支配する役人ですが、伊奈氏は幕府直轄地の代官として200年にわたり善政をし、関東庶民に絶大な信頼があった世襲代官でした。赤山街道とは赤山陣屋と伊奈氏の諸施設を繋ぐ道ですが、支配地の村々はもちろんですが、旅人や庶民にとっても重要な道でした。
その「赤山街道」を調べつくした展示が鳩ケ谷の郷土資料館で開催しています。赤山街道などほとんどの市民は知りませんが、これこそ川口の知られざる歴史、しかして超重要な歴史なのです。この機会にぜひ見学に行きましょう!

みちとの出会い赤山街道
~赤山陣屋にいたる伊奈氏ゆかりの道~
期間 令和2年10月20日~12月20日
場所 川口市立文化財センター分館郷土資料館
入館料 一般100円、小中学生50円
*関連展示やイベントもありますので、下記サイトをチェックしましょう。
川口市立文化財センター郷土資料館インフォメーション
http://www.kawaguchi-bunkazai.jp/kyoudo/info/info.html

赤山街道全図(Googleマップより)

赤山街道の起点赤山陣屋跡。堀跡や寺社が往時を偲ばせます。遊歩道が整備され、四季の景観が美しく、市民の憩いの場になっています。

イイナパークは赤山陣屋跡と隣接した公園。2,3年後には隣接の川口PAのハイウェイオアシスとなり、川口の新名所となる公園です。ふわふわドームは子供たちに大人気。

赤山街道大宮道にある大間木氷川神社。大宮道は延々と静かな住宅街の中を続いていますが、いたるところに神社や寺、庚申塚があり、古道であることを感じさせます。AGC新井宿駅と地域まちづくり協議会歴史部では赤山街道展の間、赤山3街道を踏破することを企画しています。今後その都度様子をアップしますので楽しみにしていてください。
赤山街道展を見学したらこんな素敵な資料とマップをいただきました。3街道走破のお供にしたいと思います。では。


2020年10月16日金曜日

ダリア園に行ってきました!―矢作園芸ダリア園(川口神戸)

秋の女王と称されるダリア

神戸にダリア園がオープンしたと言うので行ってきました!
矢作園芸ダリア園
公開期間 10月12日~11月8日
火曜日定休
開園時間 10:00~16:00
入園料 400円
切り花1本100円
駐車場8台

場所は中央道路(グリーンセンター通り)と東京外環自動車道の交差した北側、さくら病院の隣です。入口にのぼりが立っているのですぐにわかりました。
受付で入園料(400円)を払うと味のある手書きマップをくれます。
園内に色とりどり、様々なタイプのダリアが咲き誇っていました。あまりにもカラフル!
以下大量に撮影した美しいダリア達の画像から少しだけ紹介します。




いや~、綺麗ですね!ダリアってこんなにもたくさんの色と種類があるんですね。
見とれてしまいましたが、ここはただ見学するところとは違います。じつはここに咲いている花を切って買えるのです。受付でハサミを貰って気に入った花を自分で切り摘みします。すごい贅沢です。

切って摘んだら受付で会計します。1本100円です。
一輪挿しや器に浮かべたり、窓辺やテーブルなど場が華やぐこと請け合いです。

このダリア園は14・5年前に始めましたが、今年からこの季節に公開することにしました。そもそものきっかけは近所に住む親せきの方がダリアの育種を長年やっていて、勧められてそれを引き継いだ形になったそうです。なのでオリジナルの品種が多数あるのです。伝統がありますね。
花卉の里神根は昔から苗木、花卉、盆栽が盛んであったと昭和15年刊行の「神根村誌」にも記述されており、ダリアもこう書かれています。
永い永い夏の夜が、やがて集(すだ)く虫の音とともに長くなる頃、菊の香りにダリヤの目の覚めるような花輪の美しさとともに秋は深みゆく。」

まさに昔から神根を代表する秋の花だったんですね。

矢作園芸 ダリア園

333-0832
埼玉県川口市神戸281
TEL048-281-4289
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