2012年9月10日月曜日

「赤山渋(柿渋)」を復元しよう! ~渋絞り~

前回のモロミづくりに引き続き、渋絞りをその1週間後に行いました。
見沼の水に浸しておいたモロミ(柿の実)を絞って、取り出します。




ドキドキしながら寝かせておいたモロミを開けてみると、よく発酵しています。




つーんとした甘酸っぱい匂いがします。


 
 
今回もまず足で踏み固めます。すでに出ている柿エキスが、足をつるつるにしてくれます。
 
 



昔つかっていたという渋を絞る「キリン」や強力な網籠「ドウ」はすでにないので、桶と手製の道具で代用していきます。


 
 
手作りのさらしの中にモロミを入れて、ジャッキで絞っていきます。



 
 
強い力がかかるので、桶やさらしが壊れたり破けたりしないかと心配でしたが大丈夫でした。
 
 


さすが、日本の伝統的な道具よいうのは長持ちするうえに強度があります。




水や柿の種類によって多少色の違いはありましたが、こんなにきれいな乳白色の柿渋がとれました。
 
 
大きなたらい約3つ分の柿渋を、2時間かけて絞りました。
 
 
これから数か月、ゆっくりと寝かせていきます。






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