2013年10月31日木曜日

新井宿フェスタ(10/27)報告!

 
 

台風一過の青空にはためく協議会旗とハロウィン提灯
 
 
 
10月27日(日)、「新井宿フェスタ 2013 ~見て!食べて!体験して!1日満喫!イベント~」を開催しました。
 
晴天のなか多くの方にご来場いただきました。ありがとうございます。ここでは当日の様子をご紹介します。
 
 
 オープニングを飾ったのは、地元の神根東太鼓クラブ。子供たちの元気と威勢の良い太鼓の音が会場中に鳴り響き、スタートしました。

新井宿駅のバスロータリーに特設されたこのステージでは、この他に地元小学校の金管バンド、市民オーケストラ、ハワイアンダンスなど多くの方々に出演いただきました。
 
 

 


イベントの会場は、新井宿駅(埼玉高速鉄道線)出口付近と5箇所の畑での収穫体験。


先着500名様にポット苗をプレゼントしました。


新井宿駅出口付近は「青空市」と名付け、かみね野菜・かみね農花、盆栽、果物などの販売をおこないました。10時のオープン前から会場(特にかみね野菜ブース)はすでに大賑わい!



オープンとともにたくさんの野菜が飛ぶように売れていきました。
ネギ、大根、やつがしら、サツマイモ、はちみつ、とうがん、トマト、葉物、五穀米などなど、品切れが続き追加の補充を行う農家の方もたくさんみられました。



 
 
 

かみね農花も、色鮮やかで新鮮な花やポット苗などがずらりと並んでいます。

 


生産者自らが販売しているので、季節のおすすめやお手入れ方法などもしっかりと聞くことができます。



 


優麗な姿の盆栽。こんな展示もありました。



そして食ブースでは、もちつき実演販売や新井宿ほっと汁、地元特産「ヤツガシライモ」料理を販売しました。



お昼前後はいい匂いにつられてか、人、人、人で大混雑!



 

たくさんのお客さんを前に、スタッフも大きな声を出して全力で販売です!

 



 


 


旬の果物を売るブースからは、いつも元気な声が聞こえていました。

 

 
そしてこの日ひそかなメジャーデビューをはたした人が。
 
謎のおじさん登場!
Katutoki Araijyukuさんの写真

悪は決して許さない!揚げ物ヒーローかつパンマン!
(かつパンを完売するのが使命です)
 
その正体は?
写真: 10月25日   

27日の新井宿フェスタ晴れそうですね? 10時から16時!!
私の力、どうでうか?台風なんてほんの人吹きですよ!!!

当日は、マントをつけて勝パン売ってます。
みなさん来てくださいね!
写真撮影もOKです!
駅前とんかつ「勝時」の常連さんでした。
 
 
それはそれとして、、、。(^_^;)
 
 

青空市では野菜と農花の他に、模擬店や子供が遊べるコーナーなどを設け、終日たくさんの親子連れでにぎわいました。 

 


木工の実演


スタンプでエコバックづくり

 


 草木染めの販売

 


風船であそぶコーナー

わたあめコーナー
 
射的コーナー
 

この他、地域の環境について考えるコーナーや被災地支援活動の発表、福祉関係の出店などもありました。
 

 
 
 


また今回は、応援出店として福島県白河から牛肉と牛乳が、日本海から「紅ズワイガニ」が直送されてきました!
 


 
 
そしてなんといってもこのイベントの目玉は「収穫体験」!
今回は、野菜の収穫を体験できる5箇所の畑を用意し、徒歩やバスで移動し収穫を体験しました。



石井さんちの畑と田中さんちの畑はバスでの移動となりました。2時間コースで、10時、12時、14時発車。いずれも定員25名でした。

・飯島さんちの畑…さつまいも
・伊藤さんちの畑…ヤツガシライモ
・江原さんちの畑…大根
・石井さんちの畑…里イモ







田中さんちの畑…落花生、里イモ
 
そして収穫した農産物は格安のお値段で買っていただきました。
 
 
 当日まで運営に奮闘した協議会メンバーたち
 
 
 
 
●出店者
源長寺町会ソフトボールチーム/肉のコイケ/中ばし/すいーつばたけ/勝時/元木青果/福島JA 白河/東京ウインナー/高橋寿園/冨永ナーセリー/秋元園芸/㈱小林ナーセリー/田中園芸/神根美和園/原 園/埼玉と被災地をつなぐ会/認定NPO 川口市民環境会議/鳩ヶ谷グリーンサークル/お母さん大学/ちさと訪問介護/神根子ども会連合会/木工房がんどじ/テネモス/飯島さんちの畑/伊藤さんちの畑/江原さんちの畑/石井さんちの畑/田中さんちの畑/ふらっと

●出品者
地域の花、野菜、盆栽、植木生産者、及び飲食、環境等の職に携わっている多くの皆さま


2013年10月10日木曜日

のらぼう普及計画始まる!


このブログをチェックしている人さえ忘れていると思いますが、6月に歴史調査団でのらぼう菜の里、東京は五日市に野良坊菜の碑を調べに行きました。

じつはその前に幸手に行ったとき農産物直売所でのらぼうをが売ってたので買って食べました。おいしかったです。それを何とか地元新井宿で作れないかということで、種を買って機をうかがっていました。そしてついに今日のらぼうの種を植えました。

のらぼう計画始動!




ジャ~ン!


野良坊なんて知らん!ていう人は下記にアクセスして勉強してください。


「まぼろしの野菜ーのらぼうを探しに」
http://araijyuku.blogspot.jp/2013/06/blog-post_8.html

のらぼうは伊奈家第10代当主、第8代関東郡代伊奈忠宥(ただおき)が明和4年(1767年)に天領の農民に種を配り、栽培を指南・奨励をしたのが始まりです。(当時は闍婆菜といった)その時の指南書も現在していると埼玉県のホームページにある。
いわゆる救荒作物として、天明・天保の飢饉の際領民を救ったとか、「野良生え」が変化してのらぼうになったとか、のらぼうに関しては代官所の役人が野良に生えている雑草扱いにして年貢からお目こぼしした。とか、じつはオランダからジャワ経由の輸入品だった。などなど数々のエピソードがあります。(分かるんだよなぁ、伊奈代官所が農民が飢えないように心を砕いたことが。わざわざ外国から取り寄せてまで領民に普及しといて、年貢からはお目こぼしするなんて!憎いねぇ。)

東京あきる野市、五日市の子安神社にある野良坊菜の碑

最近ではあきる野市や比企郡以外にも、このような話題性からあちこちで特産野菜として栽培が始まっています。鹿児島でも栽培しているようです。なんせ作るのが簡単で、たくさん採れて、おいしいとなれば広まるのが自然。加えて江戸時代の飢饉を救った幻の野菜となれば、これからブームになるに違いない!
ということで我がAGCでもやらない手はありません。何しろ伊奈家の地元ですから。

まず、のらぼう菜の種ですが、取り寄せるのに2種類あったので両方取り寄せました。一つは冒頭の「のらちゃん菜」。思わずほほが緩むネーミング!もう一つは野口の種の「野良坊菜」。こちらは袋の表に野良坊菜の由来、裏に関東郡代発給の指南書が印刷してあり歴史の重みを感じさせる体裁です。この二つは同じ種なのかどうかわからなかったので、とりあえず2つとも栽培することにしました。

野口の種「のらぼう菜」
http://noguchiseed.com/hanbai/tane/shosai/0001.html


野口の種ののらぼう菜はAGCの協力団体である「NPO法人赤山陣屋の会」に栽培を依頼しました。
我々の方は今日のらちゃん菜を植えました。

場所はAGCメンバーのE君の畑をお借りしました。結構広い!

まず、棒と糸を使って50センチの等間隔で土を掘る

そこに5・6粒づつ、等間隔で種を植えていく。

あとは土をかぶせて終わり。1時間もかかりませんでした。

早く終わったのでE君の畑を見学。
 いろんな野菜を植えている。これはネギ。
 これは大根。この大根畑は今度のフェスタで収穫体験コースになっていて、当日訪ねれば大根を引っこ抜ける。
*もちろんその大根は買ってもらいますが。
うれしそうに野菜作りを語るE君。素朴な人柄だ。
このほかにもキャベツ、ジャガイモ、しょうが、小菊などなどいろんなものを作っている。

というわけでのらぼう計画がスタートしました。たくさん採れるといいな。4月ごろには試食会を計画しています。畑を持っている人に集まってもらってのらぼう料理を喰ってもらいながらプレゼンテーションします。
そして一気に特産化だぁ!やったるでぇ~!

以上。今後の展開を気にかけてやってください。