2018年2月18日日曜日

丸山陣屋の散策路づくりー伊奈町

 2月18日、伊奈町丸山にある丸山陣屋に散策路づくりに行ってきました。これは同町の「忠次プロジェクト推進協議会」主催のイベントで、 この協議会は町名の由来となった伊奈備前守忠次公を観光資源として活かしたまちづくりを推進しています。場所は大宮からニューシャトルで8駅の丸山駅から徒歩10分。代官伊奈氏の祖、伊奈忠次が陣屋を構えた丸山にある頭殿権現社。
 集合は10時。すでに多くの人が集まっていました。200人以上参加とのこと。参加費は500円。
 大島清町長が開会のあいさつ。町長はじめ町議会議員、伊奈町選出の国会議員など総出で参加していました。まさに町を挙げてのイベント。
 2班に分かれて散策路の整備に掛かります。手に手に熊手やスコップを持ち、ウッドチップをならしていきます。
 ウッドチップは竹を砕いたもの。陣屋内には竹林がたくさんあるので、それを伐採したものでしょうか。踏むとフカフカして気持ちいい。
 参加者が多かったので、整備はすぐに終わってしまいました。その後スタンプラリーのようなクイズをしながら陣屋内を散策しました。
 整備済みの散策路を歩く。伐採した雑木を両側に配し、ウッドチップを敷き詰めた散策路は今後も整備していくとの事で、総延長は4~5㎞にも及ぶという計画です。壮大な計画です。
 木漏れ日の中を歩く。夏は涼しそう。あちこちに土塁の後がありました。丸山陣屋は東西約350m、南北750mの伊奈氏の居館跡です。1590年に徳川家康が関東に移封されてから伊奈忠次に小室・鴻巣に1万石を賜り、ここに陣屋を構えました。ここはちょうど関東平野の中心に辺り、代官頭伊奈忠次の関東の開発の中心拠点となった場所です。
 終了後お弁当と豚汁、焼き芋などをいただきました。
丸山陣屋内はほとんど農地で、植木農家も多いです。なんとなく赤山陣屋に似ています。赤山陣屋を築いた半十郎忠治も、幼いころ過ごしたここを意識して築いたのではないでしょうか?

 今回このイベントに参加した目的は、今後の赤山陣屋の整備の参考にするためです。まぁ僕が整備するわけではありませんが。
赤山陣屋の北堀に掛かる木の橋。ここに来るまでの道が未整備なのが残念。

 赤山陣屋跡の整備に関しては、いろんな人がいろんな意見を持っています。郷土博物館や御屋形の復元など、様々な提案が議会でもされています。どうなっていくかはわかりませんが、赤山歴史自然公園とリンクしていく整備が必要なのは言うまでもありません。一度市民に意見を募集するなり、関係者や有識者の会議をしてはどうかと思います。ただその前に手の付けられるところから始められないかなと思うのです。駐車場やトイレの整備、北堀を含めた周遊コースの整備とか。千里の道も一歩から。今回のイベントはそんなことを考えさせられました。以上。
 

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